LIVE812では、ハンドメイド作家のライバーが生み出した数々の名品が販売されています。
そんな名品を、LIVE812のリスナー、そしてLIVE812を知らない人にも伝えたい!!
シリーズ『ハンドメイド名品探訪』では、LIVE812で活躍されているライバーのハンドメイド作品をお一人ずつ紹介していきます。
今回は、ライブ配信で手作りの洋服を販売されている木ひかさんに、自身の手がける洋服や雑貨の魅力をたっぷり語っていただきました!
LIVE812で販売、木ひかさんのオススメ作品
まずは木ひかさんご本人に、ご自身が手がけるおすすめのハンドメイド作品を紹介していただきました。
腰回りがスッキリ見える「魔法のスカート」

私がLIVE812で出品している商品の中で、一番知っていただいているのはリスナーさんが名付けてくださった「魔法のスカート」です。


ギャザースカートって可愛いけれど、お腹のポッコリ感や腰のハリが強調されて太って見えてしまいます。
そんな悩みをどうにかしたいと思って作ったスカートです。
恥骨の上で布を切り替えていて、下の部分だけにギャザーが入っています。
お腹や腰まわりがスッキリ見えながらも、Aラインに近いシルエットのスカートになっています。

また、ウエストのゴム部分にも工夫が施されているそうです。

既製品によくある3cm幅のウエストゴムだと、座った時に折れたり、曲がったりしていまいます。
ウエストゴムを2本入れることで、ウエスト部分を折れにくくしています。
肌に優しい「ガーゼのブラウス」
木ひかさんの手掛ける定番作品として、ガーゼのブラウスも紹介していただきました。


1年中気持ちよく着ていただける定番のガーゼブラウスを販売しています。
袖口をわざとゴムにしていて、たくし上げることで夏場はパフスリーブとして着ていただけます。
ガーゼは化学繊維じゃないから肌に優しく、敏感肌の方にもおすすめです。
ガーゼのブラウスは、肌への優しさだけでなく、機能性にもこだわって作られているそうです。

私は、とにかく扱いに手間のかからない洋服を作ることにこだわっています。
ガーゼブラウスは、他の洋服と一緒に洗濯機で洗って干したら、アイロンをかけなくても着ることができるんです。
先ほど紹介したスカートも、ドライクリーニングやアイロン不要で簡単に扱っていただけます。
温かくて軽いつけ心地の「スヌード」
木ひかさんの作品の中で、冬におすすめなのがスヌード。温かみのある素材で寒さから首元を守ってくれます。

温かくて軽い素材を使ってスヌードを作っています。
スカートやブラウスと同じで、生地の種類やボアの色などの希望を聞いて、いただいたリクエストに合わせて製作しています。


使う素材や色柄によっては値段が変わりますよね?

基本的な料金は決まっています。
ただ、使用する生地が基本デザインよりも高額になる場合は「追加で300円いただきます」とライブ配信中にご案内させていただきながら、販売しています。
たくさんコメントをいただくと混乱してしまうんですが、よく来てくださるリスナーさんが代わりに料金を計算してくださったり、メモを取ってくださったりするので、本当に助かっています。
安心感と素材にこだわった「お箸」
木ひかさんは洋服以外に、オリジナルのお箸も販売されています。


お箸を作って販売しようと思ったのは「食材は気にするのに、口に入れるお箸はなぜか気にしない人が多いな」と気づいたのがきっかけです。
「どこの素材を使っている?」「箸に塗られている塗料が調理で溶けたら?」と気になって、自分が信頼できる地元の工場で、安心して使えるお箸を作ろうと思いました。
今後は生活に必要な作品を提案していきたいと話してくださる木ひかさん。
さらに、地元に貢献できる活動も行っていきたいそうです。

LIVE812では、食事用のお箸2膳と菜箸3膳の計5セットで販売しています。
売上の1割は、保育園や福祉施設に寄付できればと考えています。
いろんな形で地域の皆さんのお役に立てれば嬉しいですね。
洋服は要望に合わせて1着ずつ手作り
木ひかさんは、作った洋服を販売するのではなく、注文が入った後に製作されることもあるそうです。

好みの柄や体型が皆さん違うので、要望を聞いてから作ることもあります。
だから販売会の後は、朝から夜まで毎日縫い続けている時もありますね(笑)

だいたい1着作るのにどのぐらいの時間がかかるんですか?

布の裁断後だと、1着2時間ぐらいです。
洋服を縫う時はミシンが2台必要になるので、どうしても時間がかかってしまいます。
リスナーさんの要望を聞いて1着ずつ作るのは大変ですが、何度かお取引している方だったら、体型に合ったサイズや好きそうなデザインを提案させていただけます。
実際の販売会さながらのライブ配信販売
LIVE812では、コンスタントに作品を販売していらっしゃる木ひかさん。
ライブ配信と、その他のオンライン販売との違いについてお話をうかがいました。

ライブ配信は、イメージを伝えやすいのが便利だと思います。
自分がモデルになってサイズ感を示せるし、生地の素材も写真より動画の方が伝えやすいです。
あとは、リスナーさんからの質問にもすぐに答えられるし、より具体的なお話ができますね。

ライブ配信は、実際の販売会に近いイメージでしょうか?

そうですね、むしろ実際の販売会よりもお客さんとの“心の距離”は近いかもしれません。
リスナーさんの言葉が活動の力になる
木ひかさんはライブ配信で作品を販売をするようになってから、リスナーさんの優しさにたくさん触れられたそうです。

1人1人の顔は見えないですが、私にとってリスナーさんはとても近い存在です。
自分が落ちこんでいる時は、慰めてくださる方も、叱咤激励をくださる方もいます。
いつもそばで支えてくださっていること、優しい言葉をかけてくださることがとてもありがたいです。

木ひかさんのお話から、リスナーさんの温かさが伝わってきますね。

はい、LIVE812を始めて1番良かったことは、とにかくリスナーさんが温かいことですね。
木を使った生活用品を展開していきたい
最後に、木ひかさんが今後制作してたい作品についてお話をうかがいました。

布製品はもちろんなんですが、今頭の中にあるのは木を使った小物です。
私のハンドメイド作家としての原点は、木を使った小物の製作からでした。
これからは布製品に加えて、木を使った生活用品も今後は展開していけたらなって思っています。
ライバープロフィール

木ひか
ハンドメイド作家。肌に優しく、素材の風合いを活かした洋服を製作している。
できる限り購入者の要望に合わせて作る洋服は、特別感とぬくもりが伝わってくる。
木ひかさんの作品はLIVE812で購入可能!
ライバー名 | 木ひか |
ID | kihika |
配信時間 | 22時頃 ※その他不定期配信あり |
@kazumikihika | |
@kihika.kazumi |
木ひかさんからお知らせ
2021年1月10日(日)10:00〜22:00、LIVE812内でオールジャンルコマースイベント『新春初売り祭』に参加予定!