ダイチ大佐がLIVE812で輝き続ける「2つの原動力」とは?|トップライバーインタビュー

LIVE812のライバーが頂点を目指す「トップライバー決定戦」。
シリーズ「トップライバーインタビュー」は、LIVE812の最前線で活躍しているライバーの過去・現在・未来に迫るインタビュー企画です。

今回は、LIVE812の初代1位、そして8月にも1位に輝いたミュージシャンのダイチ大佐に、ライブ配信への想い、そしてトップライバーとして輝き続ける原動力について話をうかがいました。

目次

ライブ配信歴3年。だからこそわかる、LIVE812の魅力。

ダイチ大佐がLIVE812のライバーになった経緯について話をうかがうと、ライブ配信サービスが世間に浸透していない頃からライバーだったそうです。

ダイチ大佐のアイコン画像ダイチ大佐

ライブ配信そのものをはじめたのは3年ぐらい前です。

僕はミュージシャンなので、ライブハウスでライブがしたいなって考えていたんですけど、普通の仕事もしている中でライブをやっても誰も見に来てくれないし……という思いがありました。

仕事をしながら音楽活動ができる方法を探したダイチ大佐。
そして、ライブ配信サービスとの出会いが訪れます。

ダイチ大佐のアイコン画像ダイチ大佐

SNSで自分の活動を知ってもらえるんだってことに気づいて、最初はInstagramに動画を投稿していました。

動画を上げると応援してくださる方もいて、今度はインスタライブをはじめてみました。

そこから、いわゆる投げ銭の機能がついたライブ配信アプリの存在に気づいたんです。
お金がほしいわけではなかったんですが、投げ銭が「自分の音楽はどのぐらい世間に通用するのか」1つの“ものさし”になると思って、ライブ配信アプリに参加してみました。

編集部のアイコン画像編集部

3年前って早いですよね、当時はまだライブ配信アプリの存在を知らない人がほとんどじゃないですか?

ダイチ大佐のアイコン画像ダイチ大佐

そうですね。
当時は「ライブ配信バブル」じゃないですけど、いい思いもしました(笑)

ただ、活動していた配信アプリがなくなっちゃったり、大手の配信アプリはライバーさんが多すぎて全然観てもらえなかったり……伸び悩んでいた時期もありました。

「もう自分には無理なのかな……」と思っていた時に、出会ったのがLIVE812だったと語るダイチ大佐。

ダイチ大佐のアイコン画像ダイチ大佐

LIVE812を知ったきっかけも、Instagramからでした。
スカウトの方から声をかけていただいて、812でライブ配信をするようになりました。

編集部のアイコン画像編集部

LIVE812のライバーさんは、それまでライブ配信未経験だった人が多い傾向にあるので、ダイチ大佐の経歴は珍しいと思います。

では、LIVE812で初めてライブ配信をした時に、他アプリとの違いは感じられましたか?

ダイチ大佐のアイコン画像ダイチ大佐

僕がLIVE812で初めて配信したのは、3月のプレオープン期間(正式リリース前)でした。

1番違いを感じたのはマネージャーさんですね。
どの配信アプリにも、ライバーのお世話役のような位置づけのマネージャーさんがいるんですけど、僕の経験上では契約する時にちょっとお話する人ってぐらいの認識でした。

LIVE812はマネージャーさんのサポートがとても手厚くて、こまめに連絡してくれたり、配信を覗きに来て盛り上げてくれたり、時にはメンタルケアまでしてくださいます。
そこがすごいなって思いました。

また、マネージャーだけではなく、ライバーやリスナーにも大きな違いを感じたそうです。

ダイチ大佐のアイコン画像ダイチ大佐

ライバーやリスナーは“大人な人”が多くて、安心できるなって(笑)

他のアプリで嫌な思いをたくさんしてきたのもあったから、812のリスナーは大人として立ち振舞ってくださる人が多いのは印象的でした。

編集部のアイコン画像編集部

他のライブ配信アプリを経験した人ならではの気づきですよね。

ダイチ大佐のアイコン画像ダイチ大佐

ライバーの方で、今の感じが当たり前だと思っている人は、もっと過酷な環境からスタートしなきゃいけないかもしれないですね(笑)

こんなにライバーさんをなんとかしようって働きかけてくれるアプリなんて存在しないですよ。

多くのリスナーから応援されていると実感した6月の1位争い

LIVE812で活動する中で、最も嬉しかったエピソードについて話をうかがいました。

ダイチ大佐のアイコン画像ダイチ大佐

6月に、今もトップライバーとして活躍されているえむぴーさんと、1位争いを繰り広げた時がありました。
その時に、いろんな人に応援していただいたのが嬉しかったですね。

最初、えむぴーさんのことは新人ライバーさんって認識しかなかったんです。
若いイケメンが入ってきて賑わせてるって感覚だったんですけど、蓋を開けてみれば彼は努力家で、ライバー経験の長い僕が観てもすごい配信をされているなって驚きました。

エンターテインメント性の高いえむぴーさんの配信に圧倒されたダイチ大佐。

ダイチ大佐のアイコン画像ダイチ大佐

僕は4月、5月と1位をいただいていて、周りからも初代トップライバーってイメージを持たれていたんですが、もう無理かもしれないって追い込まれました。

僕も初心に返っていろんな努力をしたんですよ。
今もやっている「休日の朝活配信」もこの時からスタートしました。

えむぴーさんとデットヒートを展開する中、6月の最終日を迎えます。

ダイチ大佐のアイコン画像ダイチ大佐

最終日になって「大佐無理なんじゃないかな」って空気が流れはじめた時に、びっくりするぐらいの人が「大佐が1位じゃなきゃダメなんだよ!」って応援してくれて、かなりいい勝負をさせていただきましたね。

結果、僕は1位には及びませんでした。
もちろん悔しかったし、今後なんとかしなきゃって気持ちにもなったんですけど、「自分みたいな人間が、こんなにたくさんの人から応援されているんだな」って気づいた時にものすごく喜びを感じました。

音楽ライブとライブ配信のバランスが難しい

編集部のアイコン画像編集部

逆にライブ配信をやっていて、苦労を感じたことを教えて下さい。

ダイチ大佐のアイコン画像ダイチ大佐

僕自身は、ライバーである前にミュージシャンだと思っているので、有観客ライブのような一体感を求めたいんですけど、ライブ配信だとリスナーさんの顔が見えないので、コメントだけで判断するしかないんですよね。

リスナーさんコメントと僕の演奏だけで、どうやってライブ感を出すかは試行錯誤の連続でした。

お客さんとの一体感を大切にしているダイチ大佐。
ライブ配信をする中で、様々な試みを実践してみたそうです。

ダイチ大佐のアイコン画像ダイチ大佐

実際のライブだとコールアンドレスポンスってあるじゃないですか。
お客さんとの掛け合いを、ライブ配信でもどうにかして表現したかったんです。

ライブ配信だとコメントになっちゃうので、果たして盛り上がるのか、そもそも成立するのか不安でしたね。
結果的に盛り上がっているって声をいただけているんですが、ノリやすいコメントを考えたりするのに苦労します。

編集部のアイコン画像編集部

確かに、ダイチ大佐のライブ配信は「ライブ感が強い」と感じています。
コールアンドレスポンスがあって、本物のライブ会場に来ているみたいですよね。

ダイチ大佐のアイコン画像ダイチ大佐

いつもライブ感を出すことばかりを考えています(笑)

でも、ライブ感を出すこととライブ配信のバランスは難しいですね。
ライブ配信は、コミュニケーションを取らないとリスナーさんも満足しないのかなっていう思いもあります。

ライブ感を求めすぎて、曲と曲をつなげちゃったり、ちょっと演奏しながら喋ったりすると、リスナーさんからのコメントが薄くなりがちになります。

編集部のアイコン画像編集部

リスナーさんからのコメントを読み上げるのは、ライブ配信特有の文化ですよね。

ダイチ大佐のアイコン画像ダイチ大佐

曲を披露している時にコメントを読むと歌詞が飛んじゃうので、なかなか難しいですね。

だから、ライブ感とライブ配信の両立がすごく難しくて苦労しています。

ミュージシャン時代の悔しさとリスナーからの応援が原動力

トップライバーの座を維持し続けるのは本当に難しいはず。
ここからは、ダイチ大佐がLIVE812で輝き続ける原動力について迫ります。

ダイチ大佐のアイコン画像ダイチ大佐

「ミュージシャンとして活動していた時の悔しい思い」「応援してくれているリスナーさんへの感謝」、この2つが原動力になっています。

中学生ぐらいでギターを始めた時から、ミュージシャンになりたいと思っていました。
今もう42歳で、結局ミュージシャンとしてのスターダムには乗れていない状況がずっと続いてて。

学生の頃は、上京してライブハウスをバンドでかけずり回っていた時期もありました。
結局挫折してしまったんですけど。

30歳の頃に大腸がんを患い、音楽を一切できない状況が5年ほど続いたそうです。

ダイチ大佐のアイコン画像ダイチ大佐

そこから心機一転、音楽は趣味として活動していけたら今後の人生楽しいかなと思って、SNSを始めたんです。
音楽活動の幅が大きくなって、ライブ配信アプリにたどり着きました。

でもミュージシャンとしてのプライドだけはあったので、ランキングはどうしても気にしちゃってましたね。
容姿が優れている人に勝てなくて、悔しかったこともありました。

何歳になっても、どんな活動ををする時も、過去の悔しさが根底にありますね。

そして、もう1つの原動力が「リスナーさんへの感謝」。

ダイチ大佐のアイコン画像ダイチ大佐

「アラフォーなのにまだ頑張っているんだね」ってたくさんの人が応援してくださることも原動力になっていますね。

ミュージシャン時代は人が集まらなくて悔しい思いばかりしてきたからこそ、今応援してくださっている方々のありがたみを感じます。

それに、みなさんからの期待に応えたいなって気持ちがあります。
アラフォーになっても、一芸があれば弾けられるんだよって姿を見せられたらいいなって思います。

編集部のアイコン画像編集部

ライブ配信アプリってアイドルっぽい人が注目されがちですよね。
他の配信アプリだと、なおさら容姿の要素が強くなるんじゃないですか?

ダイチ大佐のアイコン画像ダイチ大佐

そうなんですよ。
そこがLIVE812と他のアプリの違うところだと感じますね。

LIVE812のリスナーさんは、一芸や頑張りを評価してくださいます。
多くのリスナーさんが僕のことを知ってくれたきっかけって、毎日決まった時間に2〜3時間配信していたからだと思うんです。

「なんかすげえ頑張っている人いるな」みたいな(笑)
だから、LIVE812はちゃんと頑張りを評価してくださるアプリだなって感じています。

さらに、あるリスナーからもらった言葉で嬉しかったエピソードを教えて下さいました。

ダイチ大佐のアイコン画像ダイチ大佐

あるリスナーさんは、僕の配信時間がちょうどご家族の介護をされているタイミングだったみたいで、すごく辛い時間を過ごされていたそうなんです。
「毎日その時間が苦痛でしょうがなかったんですけど、ダイチ大佐の配信を観て、その時間が楽しみになりました。」って言われた時は泣きました。

ライバーとしての最初のステップは「プライドを捨てること」

編集部のアイコン画像編集部

これからトップライバーを目指す方々にコメントをお願いします。

ダイチ大佐のアイコン画像ダイチ大佐

僕が思うのは、まず最初のステップとしてプライドを捨てなきゃいけないってことですね。

僕の場合だと音楽になるんですけど、みなさんも何らかへのプライドを持ってパフォーマンスされているはず。
そのプライドを一旦捨てると、配信がうまくいくんじゃないかなと思います。

プライドを捨てることで、頑張り続けることができると熱く語るダイチ大佐。

ダイチ大佐のアイコン画像ダイチ大佐

プライドを捨てられたら、「こんないい演奏をしているはずなのになんで誰も来ないんだろう」って気持ちがなくなって「人が来ないのは当たり前だ」って認識になるんです。

来ないのが当たり前と思っていると、たまに人が来た時にすごい嬉しいんですよ。
この人をなんとかもてなしてあげたいって気持ちから「○○さんいらっしゃーい!!!」って熱烈な歓迎が始まるわけです(笑)

もう絶対どこかへ行ってほしくないし、絶対楽しませてあげたくなりますよね。
「俺の演奏を聞け」じゃなくて「もっと一緒に楽しもうよ!」ってスタンスに自然となります。
コメントが来たらものすごく感謝の気持ちでいっぱいになるし。

編集部のアイコン画像編集部

プライドを捨てることで、来てくれたリスナー1人1人を楽しませたいって気持ちが溢れるんですね。

ダイチ大佐のアイコン画像ダイチ大佐

逆にプライドを捨てられないと「ここは俺のステージじゃない」って思っちゃうんですよ。

有名になりたいからパフォーマンスするんじゃなくて、目の前にいる1人を喜ばせていたらいつの間にか有名になっていたって構図じゃないと、絶対人は集まらないです。
「目立ちたい」「有名になりたい」が先に立っちゃう人って観ていてすぐにわかっちゃうんですよね。

だからもっと泥水すすっていいんじゃないかな。

編集長から皆様へお詫び
ここのダイチ大佐からのお言葉、取材をしていて非常に感動したんですが、企画の趣旨との兼ね合いで泣く泣くカットに……。
続きのお話は、いつかノーカットでお届けします!

夢は有観客ライブ「大佐ソニック」の開催

ここからはダイチ大佐の描く夢についてお話をうかがいました。

ダイチ大佐のアイコン画像ダイチ大佐

やっぱり実際のライブをやりたいんですよね。
ずっと延期になっているんですが「大佐ソニック」ってライブをやりたいなって。

僕がいろんな音楽ライバーさんを集めたライブを開催して、そこにお客さんを300人集めたいです。
有観客でのライブが直近の夢になります。

編集部のアイコン画像編集部

ダイチ大佐の無観客ライブは、9月のハンドメイドマルシェで開催されていましたよね?

ダイチ大佐のアイコン画像ダイチ大佐

あの時はリアルタイムの視聴者数が200人ぐらいだったんですけど、実際の会場にお客さんを連れてくるとなると、ハードルがさらに上がります。

当然今のままでは300人なんて集まりません。
だから、もっともっとたくさんの人を楽しませないといけないですね。

数あるエンタメの中から僕を選んでくれてありがとう

編集部のアイコン画像編集部

最後に、いつも配信を観てくれるリスナーの方へ一言をお願いします!

ダイチ大佐のアイコン画像ダイチ大佐

リスナーの方には「ありがとう」って気持ちしかないです。

つい先日Twitterで、僕の発言が炎上してしまってお叱りや批判を受けたんですが、そんな中でもリスナーの方からは励ましや応援のコメントをいただきました。
自分で作ってしまった状況なのに、温かい声を掛けてくださって本当にありがたいと思っています。

さらに、普段から配信を観てくださること自体が「ありがたい」と語るダイチ大佐。

ダイチ大佐のアイコン画像ダイチ大佐

そもそも、毎日観に来てくれたり、時間を見つけて足を運んでくれたりするのってとてもハードルが高いことだと思うんです。

世の中っていろんなエンタメがあって、漫画を読んでいても楽しいし、有名なアーティストもたくさんいるわけで。

僕は21時から23時ぐらいまで配信しているんですけど、貴重な時間を僕なんかに使ってくれるのが奇跡的というか。

「よくここを見つけてくれたね!」と(笑)
「『鬼滅の刃』読まなくても大丈夫ですか!?」って思います。

編集部のアイコン画像編集部

(笑)
21時って社会人や主婦にとっては、最も自分の時間を過ごせるタイミングですもんね。

ダイチ大佐のアイコン画像ダイチ大佐

だからせっかく来てくれたリスナーさんには、何かを持って帰ってもらいたくて、元気の押し売りをさせていただいています。

だからこれからも、元気を押し売られに来てくださったら幸せです

ライバープロフィール

ライバー名ダイチ大佐💫
ID@daichi999
配信時間毎日
21:00〜23:00
(その他ゲリラ配信あり)
Twitter@daichi1978
Instagram@daichi_taisa
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