✓812公式イベント 『 第5回 おうちde物産展～収穫祭～ 』

公式イベント『おうちde物産展』に、ご参加いただきありがとうございます。今回はイベント初参戦の意気込みを教えてください。

今回初参戦する個人テーマは【フードロス】です。ただの主婦ライバーでも、新たに加工食品を作って販売することで、フードロス問題、農家さんの傷物商品の生かせる場所、ライブコマースの新開拓の第一歩になれたらと思い、『コラボカレー』を開発しました。

『コラボカレー』とはなんですか。

アプりんのリンゴ、つーくんのトマト、はちやすの蜂蜜を使ったオリジナルカレーを、私が加工し商品にしました。

なぜ食品の販売をしようと試みたのでしょうか。

おうちde物産展を通して、消費者と生産者が分断されている今の農業や物流、経済の仕組みを見直し、消費者みんなが「この人の作った物を買いたい」と思って生産者さんを応援したり、｢自分の毎日の買い物が世の中にどう影響するのか？」「自分達が普段使っているものや食べているものが、どんな思いでどんなふうにつくられているのか？」ということを考えるきっかけになればいいなと思います。そして買い物をして応援するだけでなく、飲食店をしている人が、ライバーの農作物をお店で使ったり、小売業をしている人が、加工品にライバーの農作物を使ったりして、もっともっと多様性のある応援のしかたをしてもえたら嬉しいです。

物産展への参加の想いを教えてください。

【フードロス】という大きい問題をうち1人がどーにかできひんのは、わかってるけど、何も知らんと生きてきた。一般の人らにちょっとでも、そういうこと考えてもらうきっかけを作っていきたいねん。農産物は、ちょっとでも傷があったりして基準を満たしてないやつは、食べれるし美味しいのに他のと一緒には絶対売れへんやん？採れたらすぐに買ってもらわないと日にち経ったらもう食べれへんくなって捨てなあかんやん？「そこをどーにかしたい！」って思って加工食品にしたらさぁ、賞味期限が1年も伸びるねんで！もっと他の人が立ち上がって「我こそは！」って加工しはってもいいと思うねん。そのためには自分の国の農業を守らないと子供達っていうか、うちらが生きてる間にもうどんどん農家さんがやってけへんくなって、海外資本の農業企業に主導権持ってかれて気がついた時には他に選択肢ないやん。農家さんのために応援するとかそんなあつかましいことじゃなくて、結局自分のためやねん。自分がぼんやり考えてた夢が叶うなんてほんまに嬉しい。商品を売るだけじゃなくて、このコラボカレーを買ってくれた人とその家族とかお友達とかに、ちょっとでも「毎日の自分の買い物が日本の将来を変えるんや」ってこと意識してもらえたら嬉しいし、そこではじめてうちの願いが叶ったなって思える。